- 2022年2月6日
【不備ループ】これまでの対応
月次支援金では、それまで支給された人が突然、不備の指摘を受けるケースが多く、前の申請書に添付されたデータそのものを確認することができない場合があります。また、修正したデータを送付した後に送られる再度の不備の指摘は、番号が異なる場合があり、過去の不備指摘は残らないので資料として整理します。
MG9498
考えられる可能性:
1.添付書類として提出した書類が申請データと相違しているという内容の指摘だが、確定申告書その他すでに提出した情報と漢字が異なっている可能性がある。 例)「齋藤」「斉藤」「齊藤」/「山崎」「山﨑」「山嵜」「山碕」
2.請求書等に記載された発行者名を、申請者名と誤読している可能性
3.申請者が氏名と同じ屋号で申請しており、個人の自家消費の支出と事業用の支出との区別がつかないと思われている可能性
直近月の取引の確認(経費)(MG9498)
提出いただいた【直近2か月の経費にかかる請求書等】に記載された名義が、申請者名(屋号を含む)または法人名と整合していません。
上記が整合する書類をご提出ください。
※請求書等とは、請求書、納品書、賃貸借契約書、公共料金の請求書、保険料の支払書などです(領収書は不可)。
※個人事業者の場合、屋号・雅号宛てのものをご提出ください。
※クレジットカード払いの場合、カードで支払った事を示す書類、当該書類の取引が含まれるカード会社からの請求書をご提出ください
当事務所の対応:
- 申請書に添付されたデータをすべて確認して、整合性がない書類があるか確認。
- 添付された書類の申請者の名前を目立つように囲むよう指示
- 全データを確認した結果、整合性がつかないと思われる書類が見つからないので、どこが整合性がつかないと指摘しているのか、具体的なファイル名と場所を指摘するよう依頼する文書を作成
- カスタマーセンターに電話で問い合わせて、具体的な項目を指摘するよう依頼